どちらがいい？レンタルの手すりと工事の手すり

更新日：8月30日

お家で、玄関から家の中へ入る時、寝室からリビングへ、トイレへと部屋移動する時に

ふらふらと転倒しそうで不安。

そんな方に使っていただきたいのが手すりです。

「手すりだと工事がいるからなぁ。」

と躊躇される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

手すりは工事で取り付けになる物と、レンタルで借りられる物があります。

レンタルですと借家や傷をつけたくないお家にも気軽に借りられますね。

手すりの住宅改修工事

介護保険を利用した手すりは、廊下や風呂、トイレなどの壁面に取り付けたり、エントランス、玄関に設置することができます。

また、手すりの取り付け工事は、介護保険を利用して工事が可能です。

要支援・要介護の認定により自己負担額1割～2割で工事をすることができます。

手すりの形状も横につけるもの、縦につけるもの、材質や色など様々。ご本人さまの生活状態、望んでいることをお伺いしながら、手すりの工事プランを提案いたします。

介護保険における住宅改修の支給限度額は20万円までです。利用者ごとに、負担割合は変わります。所得などに応じ1～3割の負担になり、住宅改修工事に必要な金額が20万円を超えると、工事費金額から20万円を差し引いた分の金額は、自己負担になります。工事金額のお支払い後、市区町村より申請金額が支払われます。

まだ、介護保険を申請されていない方は、お住まいの市区町村にて介護保険の申請をしてください。

手すりのレンタルは、床に設置する板がついた置き型の手すりや、つっぱり棒タイプの手すりがあります。

置いても倒れないように鉄板が使われており、重量があります。

手すりは、ベッドの横、ソファーの横、廊下や玄関、庭などに設置することができます。

置くスペースによって、置き型、片手すり、両手すり、つっぱり棒、上り框（かまち）のようなタイプなど選んでいただけますよ。

福祉用具専門相談員が、ご自宅まで手すり等を運び、設置いたします。

導線にあわせて、手すりは連結し、長さを出すこともできます。

他にも、トイレ便座からの立ち上がり時に便利なトイレ用の手すりも。こちらは、洋式トイレ便座に挟み込み、設置します。

ひじかけもついているので、安心です。

レンタルの手すりは、置いてみて使いづらいなと感じられたら違うタイプに変更することもできます。

使われる方のお好みもありますし、実際に使ってみないとわからないので、一度レンタルしてみてください。レンタルだから、一度使ってみて合わないとおもったらお声がけください。

違うタイプの手すりもお試しにレンタルで使ってみて、工事されるのもいいですよ。

手すりを使ってみたいと思われたら、お気軽にリーステップにお問い合わせください。

工事、レンタルどちらがいいのか？

手すりの種類はどれがいいのか？

お客様のご要望に合う手すりをお選びいたします。

合同会社リーステップ

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